今日は、東京の港区麻布台にある「ラジオ日本」さんに
出演してきました。
出演させていただいた番組は
の中のコーナーにあります
『価値組ビジネス!』
です。
『企業家・起業家の生の声を日曜のお昼にお送りするビジネスプログラムで注目企業の経営者、キーパーソンをゲストにむかえ、日本経済を活性化するに必要な「価値」をパーソナリティのマット安川さんがゲスト共に探求するビジネスラジオ番組だそうです。』
お話させていただいた内容は、
・ 人前で話すのが苦手 には4つのタイプがあるよ!
⇒ 1)自分の意見や考えをまとめるのが苦手な人
2)自分の意見はあるが、話を作れない人
3)人前に出ると上がったり緊張して話がとんでしまう人
4)相手の話がうまく理解できずに話がかみ合わない人
・ コミュニケーションやプレゼンテーションで大事な考え方
⇒ 話を始める前に1番に考えることは
『誰に』その話を伝えますか?っていうところです。
『誰に』⇒『何の話を』⇒『どういう組み立て』で
っていう作り方が大事になってきます。
たとえば、
家電量販店のPCコーナーなどを想像してみてください。
よくこんなシーン見ませんか?
店員『どんなPCお探しですか?このPCは○○というスペックでして、
××という機能が、、、』
なんていう営業シーンです。
でも、自分が伝えさせていただいてることは、
店員『普段PCでどんなことされていますか?お悩みありませんか?』
です。
普段のPCを使い方や悩みがあれば、それに見合うPCを紹介する
『誰に』『何の話を』
が大事っていうのは、上記の例のとおりです。
あとは、話を組み立てるテンプレートの話として、
『TNPREP(テンプレップ)の法則』というものです。
T:Team(テーマ) ⇒ これから何の話をするのか?
N:Number(ナンバー) ⇒ これから話のポイントは何個あるのか?
これは、話が何個あるのか?を明確にした方が
聴きやすくなります。
P:Point(ポイント) ⇒ 話の重要点はなんですか?
R:Reason(リーズン) ⇒ 話の重要点を決めたのは、話している人です。
聴衆にとっては、なぜ大事なのかわかりません。
E:Example(イグザンプル) ⇒ 具体例
この話の具体例ですね。
この具体的な話が共感をよび人をひきつけます。
P:Point(ポイント) ⇒ 最後にもう一度話しの重要点を伝えて話を締めます。
『TNPREP(テンプレップ)の法則』については、
また具体的な記事を書きたいと思います。
最後に自分の将来的なビジョンとして、
営業が苦手な社会人の方や人前で話すのが苦手な人の苦手意識を変え、
『自分の意見や想いを自分で自身を持って伝えられる!』
そして、
こういったスキルを大学生や専門学校生に伝えて、
学生のうちから自分の想いを伝えられるようにする!
そうすれば、学生の起業家さんがもっと増えて活気づいてくれたら一番だと思っています。
今日収録した内容は、
5月25日(金)に放送されますので、またその案内はさせていただきますね♪
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