よく、
プレゼンや自己PR、スピーチなど
何か人前で話すときには、
「ストーリー」が大事だよ!
ストーリーの作り方は、三幕構成や起承転結で創ろう!
とか、
過去→現在→未来につながる話が時間軸を取り入れよう
など
一度や二度は聞いたことがあると思います。
でも、
ぶっちゃけ、
どうしたらいいの??
ってことなんですが、
なんでわかりにくいのか?
といいますと、
「いい見本」がない からなんですよね。
そこで、おすすめなのが、
映画のCMを参考にする
ってのが1つです。
例えば、
ヒットした映画のCMなんかは
2分前後の動画の中にいろいろな作り方、
話を盛り込んでありますので、参考になることが多いです。
そんな中、おすすめなのがこのCM
https://youtu.be/LkOK1SMoVmw
タイタニックです。
2012年度版です。
まず
ストーリーの作り方には、大きく3つあります。
1)サクセスストーリー
2)レアストーリー
3)ホラーストーリー
です。
1)サクセスストーリーはわかりやすいです。
この作り方は、多くの映画の本編でもCMでも使われていますし、
特にファイナルファンタジーシリーズやドラゴンクエストシリーズの
物語の作り方もサクセスストーリーになっていることが多いです。
2)レアストーリー
この話の作り方は正直難しいです。
世界で唯一の体験なんかがこの話です。
例えば、昔のTVで申し訳ないですが、
「奇跡体験アンビリーバボー」なんかがこの手の作り方です。
3)ホラーストーリー
ホラーストーリーは社会に出た後の上司や研修コーチや
なんだったら、学校の先生がよく使いますw
「今、〇〇できなかったら、こんな××に発展して、、、」
って人の恐怖心を煽るやり方です。
でも、こればっかりだと慣れが生じますし、
あまり効果的ではないです。
ただし、ここ一番では使えます。
じゃぁ、
結局面接やプレゼン、スピーチの時は何が使えるのか?
といいますと、
王道ですが、サクセスストーリーです。
サクセスストーリーの構成上一番大事なのは、
最終的には「サクセス」で終わらせる
ってことです。
その最後の最後の大きなサクセスがあるからこそ、
途中の苦労話やそこで頑張った体験が生きてきます。
逆の言い方をすれば、
その苦労や頑張ったことがあるからこそ、明るい未来(サクセス)が生まれる
と印象付けできます。
これを面接に置き換えてみましょう。
高校や大学在学中に頑張ったこと(過去)
そして、今やりたいこと(現在)
それらの経験をしたからこそ、将来やってみたいこと(未来)
に当たります。
面接側は、
過去と現在の頑張りから、
自分の会社に入ったとして、その描かれた未来のように
活躍してくれるかな?を期待します。
だからこそ、
サクセスストーリーが効果的と余計に言えます。
では、次回、
タイタニックのCMを分析しながら、
さらにこのサクセスストーリーの作り方を
分析していこうと思います。
結論
シナリオ・ストーリーを語るなら
まずは「サクセスストーリー」で取り組む!
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