面接・エントリーシートの自己PRは、こう創る!

今日は、以前お話した内容です。

それは、何か?


面接対策やエントリーシートの自己PRは、

こう創る!

です。


まずは、こちらを見てください。

https://youtu.be/LkOK1SMoVmw


タイタニックのCMです。


では、このCM動画を使いながら、

自己PRの文章を考えてみましょう。


基本的な、ストーリーの作り方は、以前の記事を見てくださいね。


では、はじめて行きましょう。

まず、オープニングは、

潜水艦のシーンです。

時間軸的には、現代ですね。

沈没したタイタニック号に遭遇するところから始まります。

ここで、

「氷山にぶつかるぞ!」

といったナレーションが入ります。

これは、物語のクライマックスに出てくる重要な1シーンですね


場面が変わり、

作中のタイタニックの航海シーンが出てきます。

時間軸的には、過去の話ですね。

しかも、主人公のディカプリオとヒロインが船首で抱き合う有名なシーンです。


さらに、シーンは変わり、

主人公とヒロインの出会いの場面に移ります。

また、ここで、それぞれのキーマンがそれぞれの立場で出演されています。


次のシーンでは、主人公とヒロインを取り合うライバルが登場します。

それでも、主人公とヒロインが仲を深めるシーンが続きます。


そして、

CMの中盤あたりで、運命のシーンに移るのですが、

その前に、ヒロインが主人公を選んで二人で生きていこう

と誓います。


そんな中、二人の力では、絶対に解決しないような、

大きな事件が起こります。

そう。氷山との激突です。


何とか、助かろうと必死に運命とあらがう二人を描きながら、

CMもエンディングを迎えていきます。


もちろん、結末はCMなんで見せてくれませんが、

シーンの切り替えとしては、上記の通りです。


では、これをどうやったら

自分たちの自己PRに使えるのか?ですよね。


では、

実際に当てはめていきましょう。


時間軸で考えると、現代→過去→さらに過去→現代という流れです。

また、ポイントになるのは、シーンの切り替えで出会う人たちです。


では、例えば運動部で過ごしている人なら、こんな感じで作れます。


大学(高校)の4年間(3年間)は、

〇〇をしていました。

そこでの経験が、今の自分の大きな土台となっています。

(現代)

なぜなら、〇〇に入って、ライバル校に勝つための練習で〇〇を学んだからです。

(過去1)

実は、〇〇に入部したとき、自分は全然できなくて、

いつも先輩や同級生に助けてもらっていました。

(さらに過去)

その時に、その競技の基礎だけでなく、チームプレイの重要性や〇〇の大切さを経験しました。

それから、〇〇して初めてレギュラーになれた時の嬉しさは、今でも覚えています!

でも、はじめての大会は、負けてしまって、悔しくて、本当にこの〇〇が好きなんだと思いました。

それから、同級生や後輩たちと頑張り、大会にも出てある程度の成績を出たときに、

〇〇校(ライバル校)と出会いました。

前から強いとは知っていましたが、こんなに自分たちと違うとは思いませんでした。

でも、だからこそ、この〇〇校に勝つことを目標に頑張れました。

結果は、〇〇でしたけど、

この目標に向かってチームで頑張ること学び経験したことが一番の思い出です。


だからこそ、〇〇(志望しているところ)に入ったあかつきには、

学生時代に学んだこの経験を生かして、

目標達成するためにチームで、、、(うんぬんかんぬん)


ってな感じです。


ポイントは、

映画やドラマなどでもそうですが、

シーンの切り替えの時に「人」を出すことです。

こんな人に出会い、こんなことが起こった、学んだ、経験した。

だから、こうした。


といったように。


そして、事件性です。

何も犯罪をしろってわけとは違います。


その時の自分たちでは立ち向かえない大きな事件を

使うのです。

それに向かって、どうした、

ってことがポイントになります。


特に就活では、働きだしてから

自分ではどうにもならない出来事なんていろいろ出てきますから、

その時、どうするのか、

しんどくても頑張れるのか!?

ってところがポイントになっていきます。


ぜひ参考にしてください。





Presentation Creator 裏戸 雄治 公式ページ

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